「公益社団法人 福島原発行動隊」(以下、福島原発行動隊)は、福島第一原発事故の収束作業に当たる若い世代の放射能被曝を軽減するため、比較的被曝の害の少ない退役技術者・技能者を中心とする高齢者が、長年培った経験と能力を活用し、現場におもむいて行動することを目的として、2011年4月に「福島原発暴発阻止行動プロジェクト」として発足、以後「一般社団法人 福島原発行動隊」と改名し、さらに2012年4月より「公益社団法人」の認定を受け活動を続けています。

「若者に被曝させないためにシニアが事故収束を担います!
福島原発行動隊は、福島第一原発事故の収束作業に当たって、若者に被曝させないためにシニアが現場作業を肩替りすることを呼び掛けています。

 

 

多様な考えと積年の経験や技術・技能を備えたシニアが結集しています!
福島原発行動隊は、各人の思想・信条あるいは心情はいっさい問わず、“原発事故の収束”という大目的の1点で行動する組織です。

福島原発行動隊の基本的な立場について
福島原発行動隊の存在意義 [PDF]

政府および東京電力に事故収束作業の提案をしています!
福島原発行動隊は、福島第一原発の現場視察をもとに、政府並びに東京電力宛に「退役技能者・技術者等の福島原発事故収束作業への参加に関する提案」をしています。

いつでも事故収束の現場へ赴く覚悟はできています!
政府および東京電力の判断が下されず、未だ福島第一原発事故の収束作業に従事できていませんが、出動要請を待っています。